STAFF INTERVIEW
ニーズに合わせた
綿密なシミュレーションで
導入効果を可視化し、
納得いただける提案を目指す。
- エネルギー
関連商社
篠原 和也Kazuya Shinohara
2023年入社
営業本部
東日本営業グループ 東日本営業第二チーム
※所属は取材当時のものです。

これまでのキャリアCAREER PATH
インタビューINTERVIEW

転職のきっかけとTESSグループへ入社を決めた理由は?
新卒でエネルギー関連商社に就職し、法人営業を担当。その後にグループ会社へ出向し、コージェネレーションシステムの運転や保守管理業務を行っていました。転職活動を始めた理由は、業務の中で得た技術的な知識を生かしながら、もともと志望していた営業の仕事に携わりたいという気持ちが強くなったためです。中でもTESSグループは全世界的な環境問題に貢献できる事業を展開しており、将来性のある会社だと感じました。また、省エネ設備を提案する際に導入効果を綿密にシミュレーションしており、論拠に基づいてお客さまに導入メリットを説明できる点も魅力でした。
最終的な入社の決め手となったのは、面接で転職やキャリア、希望する条件などについて親身に話を聞いてくださった社員の温かい雰囲気です。入社後は早い段階から責任のある仕事を任せていただき、日々挑戦することで自身の成長につながっていると実感しています。

現在の仕事内容と役割は?
工業所向けのコージェネレーションシステムや太陽光発電設備、系統用蓄電池などの提案業務を担当しています。当社が取り扱うシステムは、受注金額が数千万円~数億円と高額になるものも多いので、綿密なシミュレーションで省エネ効果を数字として可視化し、お客さまに納得いただける提案をすることが重要です。単なる設備導入ではなく、現状の運用方法に問題がないか、メンテナンスをどうするかなど、お客さまのニーズを組み込んだ上で導入メリットの提案をして受け入れていただけたときは、自分の成長を感じてうれしい気持ちになりました。営業開始から受注まで、長い場合は3年程度かかることもあるのですが、その分、受注したときの喜びはひときわ強く感じます。また、大規模なプラント設備の建設を主力としているため、実際に設備が完成した際に大きな達成感を感じられることも、この仕事ならではのやりがいだと思います。
今後TESSグループで成し遂げたいことは?
2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルを達成するため、現在各国で取り組みが進められています。この目標実現に向けて、さらに大規模なエネルギーシステムの営業に携わりたいです。特に、水素やアンモニアへの転換は今後ますます進むと予想されますし、当社の成長にもつながっていくはずなので、こうした新しい省エネ提案に積極的にチャレンジしていきます。
個人のキャリアとしては、中堅社員として部下を持ち、チームをマネジメントできる人財になりたいと考えています。与えられた仕事をただこなしているだけでは、なかなか成長にはつながりません。分からないながらもチャレンジするという心構えを持ち、能動的に仕事に取り組むことの大切さを後輩に伝えていこうと思います。
1日のスケジュールSCHEDULE
09:00 | 出勤 | |
---|---|---|
10:00 | 社内打ち合わせ(営業チーム内で各案件の状況を共有、技術部門の担当者と工事について相談など) | |
12:00 | 昼食 | |
13:00 | 客先訪問・打ち合わせ | |
16:00 | 提案資料などの作成(設備導入時のシミュレーション資料や補助金関連の資料の作成、図面の検討など) | |
17:30 | 退勤 |
転職希望者へのメッセージMESSAGE

風通しが良く働きやすい職場で、キャリア入社の方も多く活躍しています。フォロー体制も整っていますので、心配は不要です。エネルギーという可能性のある分野で、ともに挑戦し成長できることを楽しみにしています。