事業内容
マイクロガスタービン(MGT)方式VOC処理装置
改正・大気汚染防止法では、VOC排出量が特に多い施設として、「印刷」「塗装」「化学品製造」「工業用洗浄」「VOC貯蔵」「接着剤使用」の6施設類型を挙げ、法規制にかかる事業者には、届出、測定、排出基準遵守の義務が課せられ、罰則規定も設けられています。VOCの排出規制は2006年4月1日から届出・測定義務が開始され、2010年3月末には排出基準遵守義務の対策完了が求められています。
マイクロガスタービン(MGT)方式VOC処理システムでは、従来の処理システムと異なり、お客様に下記の「3つのメリット」をご提供することが可能になります。
マイクロガスタービン(MGT)方式VOC処理システム導入によるメリット
VOCを燃料の一部として発電が可能となりコストメリットが発生。
従来方式と異なり、CO2排出量の少ないシステム構築が可能。
条件が合うお客様には廃溶剤を燃料として燃焼可能。(ゼロエミッション化)

従来、VOC処理装置の多くは直接燃焼、蓄熱燃焼等、燃焼処理によるものでした。これらの処理装置は基本的にはVOCの燃焼処理のみを目的としたものであり、燃料コスト、メンテナンスコストがかかる一方、VOC自身の燃焼エネルギーはほとんど回収していませんでした。
これに対し、マイクロガスタービン(MGT)方式のVOC処理システムは、VOCを燃料とともに燃焼し、発電をしながら排熱を蒸気として回収する事が出来るため、従来方式と比較して「CO2排出量の削減」、「コストダウン」、また廃溶剤(液VOC)を燃料として燃焼させることで「ゼロエミッション化」に近づけることが可能になりました。(廃溶剤が燃焼可能かどうかはサンプルを用いた燃焼試験が必要になります。)
ランニングコストの試算例

対象となるお客様の業種
| VOC排出施設 | 規模用件 | 炭素換算濃度(ppmC) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 塗装施設(吹付塗装に限る) | 排風機の排風能力100,000㎥/h以上 |
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| 塗装の用に供する乾燥施設 (吹付塗装・電着塗装を除く) |
送風機の送風能力10,000㎥/h以上 |
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| 接着の用に供する乾燥施設 | 送風機の送風能力15,000㎥/h以上 | 1,400ppmC | ||||
| 印刷回路用銅張積層板、合成樹脂、ラミネート容器包装、粘着テープにおける接着の用に供する乾燥施設 | 送風機の送風能力5,000㎥/h以上 | 1,400ppmC | ||||
| グラビア印刷の用に供する乾燥施設 | 送風機の送風能力27,000㎥/h以上 | 700ppmC | ||||
| オフセット輪転印刷の用に供する乾燥施設 | 送風機の送風能力7,000㎥/h以上 | 400ppmC | ||||
| 揮発性有機化合物を溶剤として使用する化学製品製造の用に供する乾燥施設 | 送風機の送風能力3,000㎥/h以上 | 600ppmC | ||||
| 工業製品の洗浄施設 | 洗浄剤が空気に接する面の面積が5㎡以上 | 400ppmC | ||||
| 揮発性有機化合物の貯蔵タンク (ガソリン、原油、ナフサ、その他の温度37.8℃において蒸気圧20kPaを越えるもの) |
新設1,000kL以上 既設2,000kL以上 |
60,000ppmC |
※VOCの成分によっては、MGT方式によるVOC処理装置はご導入頂けない場合がございます。
その場合は、従来方式もご提案致します。








